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2008.07.10 人間失格

このタイトルちょっと暗くなりますね(汗

ここのところ読書に没頭しておりました(*・ω・)
どんな本を読んだでしょうか。
挙げてみると・・・

・勇気凛々(りんりん)ルリの色・・・浅田次郎著(講談社文庫)
・救急精神病棟・・・野村進(講談社)
・半落ち・・・横山秀夫(講談社)
・バカの壁・・・養老孟司(新潮社)

他いろいろかじってます。


なんと「乱読」という言葉がぴったりな・・・
繋がりがまったくありません。
あ、一点だけ。。
ブックオフのハードカバーのコーナーに並んでたんですね~
(勇気凛々・・・を除く)


丸太は浅田次郎さんの本が大好きで
ほんとうは氏の作品をずらっと並べて宣伝したいのですが
(勇気凛々シリーズは面白いので元気のない時にはぴったりですよ)
どうしてもなんだかタイトルの読後感を書きたくてですね・・・

先月が確か桜桃忌でしたよね。
その時に読もうと考えていたのですが、ちょっと気分が下向いていたので止めたんですが、やっぱり手に取ってしまいました。
「しまいました。」という言い方はちょっと失礼ですね、太宰先生に。。

不思議だったんですよね。
若い時分に読んだときにはすごく共鳴した覚えがあるのですが、今回はなんと!
「あなた何ぐじぐじ言ってんの!世の中にはあなたよりもっと不遇で悲しくて魂が彷徨ってる人がいっぱいいるのよ!
なんであなたはそんなに女たらしでだらしがないの!?!」っと言う感想を抱いたんですよ。
なんか自分自身に合点がいきませんでした~
いや、丸太は「太宰治」が好きだと自認していたんですけど。。

年取って純粋さが失われてしまったのでしょうか?
すごくショックでした。
それでウォーキングしながらつらつら考えたんですけど。


若い頃、20歳とかそんな頃は視野が言わば90度くらいだと思うんですね。
それでいろいろ経験して今では200度くらいに広がってるんじゃないかと。
200は極端ですかね?
でも360度っていうことは絶対ないけれど、200度くらい視野はあるように自負してます。かな??
悲しいことも辛いことも汚いこともいろいろ経験して今があるのでは、つまり不純になったというより世間を知ったということでしょうか。




でもでも、JWに引き寄せられたとき、つまり30歳頃には視野がいったいどんだけ狭くなっていたのだろうか・・・
45度くらいですかね?
子育てで手一杯だったから多分生きてる世間は狭かったんだろうなぁ、とは思います。
「なぜ、あの時。」という繰言を言っても仕方ありません。

ウーーーン今回「人間失格」を再読して(たぶんもう一度くらいは読んでると思うんですけど)、時の流れを感じたということですね。
人生の折り返し地点をすでに過ぎてしまっているわけですからね、己の魂彷徨わせてる場合じゃないのですが、失った柱は大きいように思う今日この頃です。トホホ



視野が狭くなってる時ほど出会うものが大切だということですね。
良い師と出会えていたらもっと違う人生があったのでしょうが・・・



追記
今、考えると、今回はサラッと読んだがために、太宰が語らんとしていることを深く考えずに読み終えたのもあったし、また人間太宰について色々知ってしまったので、文学として「人間失格」を読んだのではなく、太宰自身とリンクさせてしまって、批評の的が外れていたのだと気が付きました。

それにまた、彼はやはり精神に障害をもっていたのだと感じます。
文学というものに発露を持っていたのが、彼の才能だったのでしょう。
彼のすべての作品を読んでみたいと今は思っています。

鈍感な脳しか持ち合わせていないのが残念です~(;´Д`)








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