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2012.06.21 読書

最近、司馬遼太郎の「世に棲む日日」を読んでいます。
気が付いたのですが、いろいろな小説やドラマの中でその一端は知っていても
吉田松陰に関して詳しくは知らないということでした。


丸太、周防の出身なものですから、(周防と長門で長州藩)、
松下村塾には遠足でも行ったし(俳句が課題で出た・・・汗)
個人的にも何度か訪れたことがあったのですが
松陰個人については、というか人柄についてあまり知りませんでした。

なんと、時代背景もあるとは言え、こんな純粋な若者がいたんですねぇ。
叱られるかもしれませんが、ある意味バ○者です(○にカを入れてください)。
うまく処世していたら、もっと多くの業績を残した天才なのに!

坂本龍馬にしても、発達障害だったなどと言われてもいるみたいですが、
不用心にもほどがありますよね。
各方面からの追っ手がせまっていたのに。

松陰に至っては
尋問者を頭から信じて
尋ねなれてもいないことをペラペラしゃべったことが災いとなっています。
人を疑うということを知らない若者だったのですね。

それにしても、自分が育った田舎の県民性については
今まで転勤で移動した中ではもっとも好ましいと感じていましたが
「世に棲む日日」を読んで一層その感を強くしました。
もちろん個人の違いはあるにしても、総じて真面目で他の人に対して寛大。
口下手ですが、正直な人が多いです。
これは丸太の家族、また親族全体をも貫いている精神のように思います。



この時代の人々から学ぶこと大ですが、
特に松陰吉田寅二郎の最初の江戸留学中の食事に関して。
(やっぱり食い気か。。)

金銭的余裕もないため、ご飯以外は味噌(金山寺のなめみそ)と梅干だけで三食過ごしてます。
特別な日だけ、それにかつお節を付けたりしていますが、
学問のためにここまでできるとはすごいです。
もちろん、武士とはいえ総じて貧しい時代ではありましたけれども
お酒が無くてはすまない士もたくさんいましたし、女性がいなくてもすまない人も。。


長い江戸幕府の時代に倦んでいた若者もたくさんいたでしょうから
天下に大望を持った人も多くいた時代ではあるでしょう。
外的圧力が加わって、沸騰したとはいえ、やはり幕末から明治はすごいですね。

面白いです。


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